ミナペルホネンの雑貨について|mina perhonen

ミナペルホネンの雑貨について|mina perhonen

皆さんこんにちは。
ブランド古着のKLDです。

ミナペルホネンはアパレル以外にも、文房具や家具、食器なども展開していることをご存知でしょうか?

今回は、そんなナペルホネンの洋服以外のアイテム展開についてご紹介してきます。

一番人気のテキスタイル、「tambourine」をモチーフとしたものをはじめとする様々なアイテムの展開は、見ているだけでワクワクしてきますよ。

今回は、

  • 食器
  • ブランケット
  • 文具
  • ブローチ
  • オブジェ
  • 家具

という形でご紹介していきます。

気になるアイテムをぜひチェックしてみてくださいね!

ミナペルホネンの商品一覧はこちら
 

食器

tambourineのテーブルウェア

引用:mina-perhonen.jp

暮らし関連のアイテムも多数展開しているミナペルホネン。

中でも、今やブランドの定番となったtambourineモチーフのテーブルウェアはとても人気です。

現在販売されているものはどれも淡い優しい色の6色展開。

同じカラーで統一しても良し、使う人ごとに色分けしても良しというように、どんな食卓にもマッチしやすい落ち着いた佇まいです。

定番のプレート皿は見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

大小2種類のサイズで展開され、来客があった時にお菓子をのせたり、フルーツを盛り付けるととても華やかです。

深皿にはパスタやスープを、ボウルにはヨーグルトやサラダを盛り付けて、まるで1ランク上の料理を食べているかのような気分に。

忙しくバタバタしがちな朝に、ゆっくりテーブルにつく暇がなくても、ミナペルホネンの食器があるだけで豊かな時間を過ごせそうです。

気取らないシンプルさの中にtambourineの模様が余計に映えて、緻密なデザインが光って見えますね。

特別な記念日に、もちろん普段使いにも。

何気ない日常を明るく丁寧なものに彩ってくれる、そんなミナペルホネンの世界観を取り入れながら「丁寧な暮らし」を目指してみてはいかがでしょうか。


×iittala(イッタラ)

引用:mina-perhonen.jp


イッタラは、フィンランドの小さなガラス工場から始まった老舗のデザイン企業。


「現代的な北欧デザイン」をテーマに食器やインテリアグッズを展開しています。

皆川氏にとってフィンランドは、19歳の頃に初めて訪れた思い出の地。
伝統的なデザインや文化に触れ、ブランド名にフィンランド語を使うほどに魅了された国だといいます。

そんなフィンランドのデザインシーンを代表するイッタラとミナペルホネンが、食器でのコラボレーションをスタート。

2020年夏に発表された第一弾では、「bird」という皆川が描き下ろした絵柄のマグ、ボウル、プレート皿を展開。

続いて第二弾では、同じ絵柄で小ぶりなプレート皿の2枚セットが追加で販売されました。

引用:mina-perhonen.jp


優しいカラーで描かれたシンプルな鳥の親子。

食卓を囲いながら自分をどの鳥に当てはめようかと話をする子供達…そんな日常の風景が自然と浮かんできます。

色とりどりで形の違う鳥たちを個性と捉え「誰もがこのコレクションで自分の鳥を見つけられるといいですね」と皆川氏は語ります。

コラボコレクションに使用されたTEEMA(ティーマ)という食器は、無駄な装飾が無くシンプルさと機能性にこだわったイッタラの代表作。

これは「使い捨ての風潮を覆し、長く使い続けられるデザインと機能性」というイッタラのブランドコンセプトを表現しているものでもあります。

「長く使い続ける」という考え方は、ミナペルホネンが大切にしている思想によく似ていますね。

第三弾は2023年秋に発表。


forest life」ボウル 引用:iittala.jp

前回とは違った柄で登場し、イッタラとのコラボのために新たに描き下ろされた「forest life(フォレストライフ)」という図案。

森を愛する人の暮らしや景色を絵日記のように描いたものだといいます。

フィンランドを思わせる深いブルーに、自然がモチーフの生き物や植物たち。
シンプルさにこだわったティーマの白いベースに、ミナペルホネンのイラストがよく映えます。

二つのブランドが互いに惹かれ合って今回のコラボが実現したのでしょう。
今後の続報を期待する声にも納得です。

ブランケット

mina perhonenのオリジナル

anemone」ブランケット 引用:mina-perhonen.jp

ミナペルホネンでは、ブランケットも定番アイテムとして展開しています。

「anemone」や「tambourine」など定番人気の柄に加えて、過去アーカイブの柄もいくつか展開。

オリジナルのウールを丁寧に織り上げて、ふっくらとした質感の新しいブランケットとなっています。

また、さらっとした感触のコットンリネン素材のものも展開しており、1年中気持ちよくブランケットと付き合うことができます。

寒い季節のお守りのような、暖かい安心感に包まれてはいかがでしょうか。


×KLIPPAN(クリッパン)

HORSES ON THE HILL」ブランケット 引用:mina-perhonen.jp

KLIPPANとは、スウェーデンの老舗テキスタイルブランド。
天然素材にこだわり、ウールのブランケットやストールなどを手掛けています。

もともと皆川氏がKLIPPANのブランケットを愛用してたことをきっかけに、2013年に初コラボを果たします。

以降毎シーズン継続してコラボ商品を発表し、新作を心待ちにしているファンも多いでしょう。

素材に対して並々ならぬこだわりを持つKLIPPAN。

最近ではアニマルウェルフェアの観点から、エコラムウールを採用したブランケットを展開しています。

エコラムウールとは、殺虫剤や抗生物質、ケミカルなどを使わない牧草で育った羊たちの原毛。

動物が動物らしく自然に生きていくことを尊重した取り組みの一つです。

素材感は、しっかりとした厚みがあり、肌触りがよく美しい発色も叶えてくれる新素材。

ミナペルホネンの美しいデザインとKLIPPANの良質な素材を、一つの商品で味わえるのはコラボならではの醍醐味といえるでしょう。


×hikaru noguchi

Flower Garden Felted Blanket引用:mina-perhonen.jp

イギリスや北欧の伝統的な模様で目を惹くデザインが人気のニット作家、野口光(ノグチ ヒカル)氏によるブランド「hikaru noguchi」。

デザイナー活動をするかたわら、ダーニングと呼ばれる衣服の補修技術を日本で広めた第一人者という肩書きも持ち合わせています。

「着なじんだ服を長く愛用してもらいたい」という想いからこの活動を始め、お互いの仕事をリスペクトしていたことから、ミナペルホネンと共同で作品を手掛けることに。

着なくなったらすぐに買い替えるのではなく、大切なモノを長く育てていくことが野口氏とミナペルホネンが掲げる理想なのでしょう。

hikaru noguchiのコレクションをミナペルホネンの配色で表現したもので、ウール100%の素材の暖かさを感じることができます。

ホリデーシーズンの贈り物にもピッタリな一品です。


文具

マスキングテープ

引用:mina-perhonen.jp

マスキングテープといえば代名詞として上がるほどの人気を誇る、「mt」シリーズとのコラボレーション。

細やかな線や色も丁寧に再現されており、ラッピングに添えるだけで一気にブラッシュアップしてくれるような、可愛らしさ溢れるアイテムです。

絵柄自体がオシャレなので、細かく切ってシールのように使うのもオススメ。

ミナペルホネンの図案が紙の上でいくつも楽しむことができるのは、なんだかとても贅沢な気分になりますね。


ノート

MOLESKINE

引用:mina-perhonen.jp

スタイリッシュな手帳を多く展開するMOLESKINE(モレスキン)とミナペルホネンのコラボノート。

表紙にはtambourineの模様が立体的な印刷で施されています。

男性でも使いやすそうなブラックと、優しい印象のグレーの二色展開。
中身は無地のペーパーで、余計な装飾や無駄な機能は無いのがMOLESKINEノートの特徴です。

ミナペルホネンならではの要素としては、この美しい配色デザインでしょう。

栞やゴムバンド、インナーペーパーには色彩豊かなテキスタイルを印刷したページがあります。

ふとした時に目に入り、ノートと向き合う自分を奮い立たせてくれるような、そんな不思議なパワーをもらえるアイテムです。


ほぼ日手帳のケース

「symphony」引用:1101.com

 

ほぼ日手帳とは、株式会社ほぼ日が「持つ人が自分の生活スタイルに合わせて、自由にのびのび使えるように」と開発したスケジュール帳です。

ミナペルホネンは公式ストアで手帳とセットで販売されているカバーとコラボしています。

A5・A6サイズのカバーは左右にたくさんのポケットが付いていたり、ビーズ状に連なった2本の栞が付いているなど、機能面が充実しています。

週間タイプのweeksカバーは、開閉ジップの持ち手にヌメ革が使用されており、ミナペルホネンを象徴する蝶でカシメが施されているのがポイント。

さまざまなテキスタイルに加えて、年によっては生地をつなぎ合わせたpieceタイプも登場するのだそう。

ファンも唸ること間違いなしの、素敵なデザインで一年を過ごすことができます。


choucho note

「choucho note」引用:mina-perhonen.jp


広げると蝶のような形になる「choucho note」。


閉じた姿も独特なシルエットで、表紙のテキスタイルも相まって他にはないデザインです。

中は部分的に色の違うページが数枚ありますが、基本的には無地なのでメモとして、アイディア帳として、日記帳としてなど、汎用性の高いアイテムです。

栞は異なった色で2本ついていて、下から上に掛ける仕様がまさに蝶のショッカクのよう。

遊び心溢れる一品です。


tapa note

tapa note -carnival-」引用:mina-perhonen.jp

tapa note(タパノート)は、革によく似た「コバルト」という紙にテキスタイル「Carnival」をエンボス加工でをあしらった、革装本のようなノート。

「tapa」とは、フィンランド語で「癖」という意味を持ちます。

コバルトは使い込むうちに手の癖が馴染み、革のように経年変化を楽しむことができる素材です。

また、独特の甘い香りがするのもこの素材の特徴。

森の鳥たちがお祭りをしている様子を描いた「Carnival」の表紙とともに、時の経過を楽しんではいかがでしょうか。


色鉛筆

「Faber-Castell」引用:mina-perhonen.jp

何でもデジタルでできてしまう時代に、皆川氏は欠かせないものの一つとしてFaber-Castell(ファイバーカステル)の色鉛筆を挙げています。


Faber-Castellは、子供向けからアーティスト向けまで、幅広い色鉛筆を取り扱うドイツの老舗筆記具ブランドです。

そんな色鉛筆の中から、ミナペルホネンのテキスタイルをイメージした色を選び、6本セットを3種販売。

ブルーを基調とした「oasis」、スモーキーな色で森や光を思わせる「symphony」、賑やかで楽しい色を凝縮したような「surplus」。

色には青や赤など単純なものではなく「さざなみ」「ときめき」といった、美しくも形のない名前が付けられています。

創作意欲が掻き立てられるような、いつまでも愛用したい色鉛筆です。


ブローチ

「anone-anoneブローチ -刺繍タイプ-」引用:mina-perhonen.jp

ミナペルホネンでよく見かけるのは、テキスタイルの一部を切り取ったような刺繍ブローチ。

背景キャンパスがシンプルなぶん、繊細な糸がみせる手作業がより光って見えます。

刺繍ブローチは、インテリアファブリックを使ったハンドメイド作品も多く、ネット上で正規品を見つけるのはもはや至難の業。

しかし、ミナペルホネンは、生地を使った一般クリエイターによる作品の販売を公認している珍しいブランドです。(参照:mina-perhonen.jp

節度ある範囲内で自由に楽しませてくれるのも、ミナペルホネンの魅力の一つでしょう。

他に、真鍮タイプも多く展開されています。

「minglingブローチ TSUZUKU」引用:mina-perhonen.jp


表面にツヤ感があり、同じモチーフでも色違いで集めたくなるような、子供心をくすぐられるものばかり。

カラフルなもの以外に、ゴールドやシルバーに塗装された重厚感あるブローチも人気です。

tambourineを型どったものはファンならばすぐに分かるモチーフですが、主張が強すぎずフォーマルなコーディネートにも馴染みやすいでしょう。

手軽に贈るプレゼントにも良さそうですね。

また、20年前に初登場して以来、ときおり復刻しているのが水牛のツノを用いたブローチ。

「clover ブローチ」引用:mina-perhonen.jp

丸いシルエットの中におなじみの鳥やクローバーが型抜きされた美しいデザインです。

天然素材のため、ひとつひとつの色や柄の出方に個体差があり、お気に入りの一つを見つけるのも楽しいでしょう。

「anone-anoneブローチ -水牛タイプ-」引用:mina-perhonen.jp


また、水牛のツノを細かく砕いてパズルのように組み合わせ、動物や花にかたどったタイプもあります。

「素材を無駄にしない」という思想がこんなところにも表現されていて、さすがと驚くばかり。

可愛らしいフォルムの中にどこか気品さが感じられます。


オブジェ

×リサ・ラーソン

引用:fashionsnap.com

リサ・ラーソンは、スウェーデンを代表する陶芸家です。

北欧好きであれば一度は作品やキャラクターを見た事があるという方も多いのではないでしょうか。

皆川氏は「19歳の時に初めて作品と出会って以来、作家としてずっとリサ・ラーソンのことを尊敬してきました。」と話します。

2012年、それほどまでに感銘を受けたというリサ・ラーソンの展示会で、皆川氏とコラボした作品が限定で制作・販売されました。

傾いた顔からこちらを覗く瞳が愛らしい鳥「テクラ」。

背中の花々が皆川氏コラボならではの特別感がある「ブルテリア」。

視線を向けるといつだってこちらを見上げてくれている猫の「マヤ」。

秋の紅葉のような美しいオレンジに、落ち葉で身を隠しているかのような模様が描かれた「フォックス」。

どれもリサ・ラーソンの作品に皆川氏がペイントを担当した貴重なものばかりです。

今となっては入手困難になるほど希少なもので、中古でもおよそ3倍ほどの値段に達しています。

誰もが憧れるリサ・ラーソンと皆川氏による夢のコラボ作品。

どこかで運命的な出会いを果たし、手にとってゆっくり眺めてみたいものです。


×iittala(イッタラ)

ガラスバード」引用:mina-perhonen.jp

先ほど食器でのコラボで登場したイッタラですが、テーブルウェア以外にも共同作品を生み出しています。

2020年にスタートしたコラボコレクションで大反響を呼んだ鳥のオブジェ「ガラスバード」。

翌年には新たなカラーが加わり、合計6色で展開されました。

商品ページには「こちらのカラーは、わたしたちの暮らしが光と共にあることをイメージして作られ、集うように並べたときに共鳴し、響き合うように配色されました」と書かれています。

亜鉛ガラスの透明度から生まれる輝きで、光を取り込んだ時に映し出される影すらも美しい鳥たち。

眺めているだけで時間がゆったりと流れ、癒しのひとときを過ごせそうです。


家具

オリジナルファブリック「dop」

-dop- tambourine生地 引用:iess.co.jp

前提として、ミナペルホネンは家具の制作・販売は行っていません。

ときおり見かける椅子やソファは、家具メーカーや個人がミナペルホネンのインテリア向けファブリックを使用して作成したものです。

ここでは、そのファブリック「dop」について紹介します。

「dop」とは、イタリア語の「doppio」=「ダブル」という単語から名付けられ、由来はこの生地の特性にあります。

表面と裏面が、それぞれ異なる色のモールスキン(モグラの毛皮のような感触の生地)で織られていて、使い込むうちに摩擦で表面の生地が擦り減り、裏面の生地の色が表れてくるというもの。

摩擦という生地の劣化を逆手にとった、ミナペルホネンでしか手に入らない優れものです。

優しい手触りと、たっぷりとした厚みのある生地で耐久性にも優れ、多くの家具メーカーに好んで使われています。

ナガノインテリア「コッペキッチンスツール」 引用:mishimakagu.net

マルニ60 「オークフレームチェア 引用:shinc.co.jp


×Kvadrat(クヴァドラ)

「Tambourine Hallingdal」 引用:madamefigaro.jp

Kvadratとは、デンマークで設立された住宅インテリア向けのテキスタイルメーカー。

上質なウール素材を使用し、耐久性や抗菌性に優れた生地は、世界中でとても高い評価を得ています。

Kvadratでは、Akira Minagawaとしてデザインを提供。

高品質な生地に皆川氏がデザインするテキスタイルをのせて、主に家具の張り地として販売しています。

Kvadratの強みはこうしたさまざまなアーティストやデザイナーとのコラボレーションを積極的に取り入れ、テキスタイルの新しい境地を開拓していることでしょう。

高い技術を誇るメーカーと一流のデザイナーによって生み出されたテキスタイルは、より私たちの暮らしを豊かにしてくれそうです。

シキファニチア「ユナ セミアームチェア」 引用:rakuten.co.jp

 

ここまで読んでくださった方へ

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
アパレル以外にも様々に魅力的なアイテムを展開しているミナペルホネン。

当店でも、アパレル中心にはなりますが、ミナペルホネンの商品を数多く取り扱っていますのでぜひご覧ください!

ミナペルホネンの商品一覧はこちら

ありがとうございました!


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今回ご紹介したような、オブジェやブランケット、ブローチなど小さなアクセサリー類のお買取なども大歓迎です。

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