皆さんこんにちは。
ブランド古着のKLDです。
世界的に人気を誇るラグジュアリーブランド・シャネル。
創業者ココ・シャネルが作り出した、フランス生まれのブランドです。
今回は、シャネルの名作バッグについてご紹介いたします。
どのバッグも流行に左右されない魅力があるものばかりで、一生物として購入するのもおすすめです。
今回は、
- シャネルとは?
- シャネルの名作バッグたち
という形でご紹介していきます。
気になるアイテムをぜひチェックしてみてくださいね!
CHANELの商品一覧はこちら
シャネルとは?
CHANEL(シャネル)は、1910年に創業者のココ・シャネルが設立したブランドです。
パリで『シャネル・モード』という帽子屋をオープンしたことがきっかけで、そこから知名度が広がり、地位を築き上げました。
女性のパンツスタイルや、動きやすいジャージー素材のドレス、リトル・ブラック・ドレスなど、当時はタブーとされていたスタイルを打ち出し、反発を受けながらも女性のファッションに革新を起こしてきたブランドです。
シャネルのバッグの歴史としては、1920年代に女性が両手を自由にできるバッグを作りたいというコンセプトでショルダーバッグを生み出しました。
その後、そのデザインをアップデートして作ったチェーン付きのエレガントなショルダーバッグが「2.55」と呼ばれる永遠の名作だったのです。
シャネルの名作バッグたち
ここからは、そんなシャネルの名作バッグの中から代表的なものをご紹介していきます。
2.55ハンドバッグ
引用:chanel.com
1955年2月に「2.55」と発表された、シャネルで初めてのクラッチバッグです。
ふっくらとしたキルティングデザインは華やかで、ゴールドのチェーンとのコントラストも美しい逸品です。
1920年代に女性の主流だったハンドバッグは持ち手が短いタイプでしたが、創業者のココ・シャネルが「女性が両手を自由に出来るように」と作り上げたのが2.55の前身モデルとなるバッグでした。
そこからアップデートされたこの「 2.55」は肩から下げられるチェーンがついており、両手を自由に動かせます。
内側にポケットも付属しており、小物類を入れるのに大変便利です。(恋人からのラブレターをしまっておくためのポケットもあるとか。)
クオリティの高いデザイン性や高度な利便性が評価され、2.55は1950年代を象徴するトレンドとして話題となり、今もなお人気のアイテムです。
クラシックバッグ(別名クラシックマトラッセ)
引用:chanel.com
クラシックバッグは、ダイヤの形をしたキルティングに、革のひもが編み込まれたチェーンのバッグです。
カール・ラガーフェルドがシャネルのデザイナーとして就任した際に、それまでのアイコンバッグであった「 2.55」に敬意を込めて再解釈し、製作したバッグです。
「2.55」との違いはチェーンに革紐を編み込んでいる点や、フロントのダブルC、通称“ココマーク”型の金具など。
現在でもシャネルのバッグの中で王道といえる立ち位置にあり、シャネルらしい気品あるオーラを漂わせています。
サイズ展開が幅広く、特に人気のサイズは「マトラッセ25」です。
財布、スマホ、ポーチなどを入れることができ、コーディネートのアクセントにもぴったり。
程よいサイズ感のため、場所も取らず収納に便利です。
使用されている素材は、ラムスキン、キャビアスキン、ツイード…など種類によって全く異なるため、お好みで選んだり、シーズンや場面ごとで使い分けるのもおすすめ。
シャネルのアイコンバッグと呼ばれており、シャネル好きならいつかは手に入れたい、憧れのバッグといえます。
ミニフラップバッグ(別名ミニマトラッセ)
引用:chanel.com
ミニフラップバッグは、マトラッセをさらにコンパクトにしたアイテムです。
特に人気のサイズは、ミニ、スクエア、エクストラミニの3種類。
どのサイズも小ぶりのため、持ち物をコンパクトに済ませたい方におすすめです。
コーディネートのアクセントとして活用される方が多く、程よい高級感が出て、大変センスよく感じられます。
通常のマトラッセに比べるとリーズナブルな価格のため、購入しやすいという声も多く、自分へのご褒美で購入される方はもちろん、大切な方へのプレゼントとして選ぶ方も多いです。
また、最近ではミニマリスト志向の方が増えており、荷物が少ない際にフィットするミニフラップバッグは需要が高いようで、入手困難とも言われています。
ココハンドル
ココハンドルは、2015年に誕生した比較的新しいモデルです。
キルティングデザインや編み込みチェーンストラップはシャネルらしいラグジュアリーさがあり、“新しい定番”といった雰囲気。
丸みを帯びたハンドルが手にフィットしやすく、見た目もコロンとして可愛いデザインが特徴的です。
サイズはミニ、スモール、ミディアム、ラージの4種類。
ミニは一番小さいサイズのためアクセサリー感覚で使う方が多く、スモールは定番サイズと呼ばれているほど普段使いにぴったりです。
ミディアムは小旅行に向いている少し大きめのサイズで、ラージは一番サイズが大きいため荷物が多い日に活躍します。
流行にとらわれずに長く使えるデザインが魅力で、一生物として購入したい!というユーザーも多くいます。
しかしなかなか購入できないモデルとしても知られており、店頭で出会えればかなりラッキーとされていますので、購入したい場合は粘り強く店頭に通うか、中古市場で探すのがおすすめです。
CHANEL 19 ハンドバッグ
引用:chanel.com
CHANEL19(ディズヌフ)は、2.55にインスパイアされたバッグです。
マトラッセよりも大きめのキルティングが施され、生地感もシャネルらしいツイード生地を使用し、可愛らしさとエレガントさを兼ね備えている人気のアイテムです。
シルバー、アンティーク調のゴールド、ルテニウムの3種類のチェーンが編み込まれていることにより、ゴージャスな雰囲気を醸し出しています。
編み込みデザインによるロゴも人気のひとつです。
最低限の荷物が入る大きさのため、日常生活ではもちろん、旅行のサブバッグとしても役立ちます。
また、CHANEL19ではバックパックも展開しており、小さめサイズでコーディネートのポイントになる可愛らしいデザインが人気となっています。
CHANEL19 バックパック 引用:chanel.com
BOY CHANEL
引用:chanel.com
BOY CHANELは、シャネル初のボーイッシュ要素があるアイテムです。
2011年のカール・ラガーフェルド時代に作られたバッグですが、ココ・シャネルの恋人であったアーサー・カペルにちなんだ名付けをしています。
ココ・シャネルとアーサー・カペルの恋は残念ながら終わりを迎えましたが、ココ・シャネルにとって非常に思い出深く、ロマンを感じられるネーミングです。
フェミニンでラグジュアリーなイメージがあったシャネルですが、BOY CHANELはクールでクラシカルといった斬新なアイデアが話題となり、瞬く間に人気となりました。
デニムやライダースジャケットとの相性も良く、マニッシュでアバンギャルドなコーデが好き、または挑戦してみたい方におすすめです。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!ここまでシャネルの名作バッグをご紹介してきました。
創業者ココ・シャネルが作り出した「女性を自由にする」デザインは現在も受け継がれ、カール・ラガーフェルド以降も数々の名作が生み出されていることが分かりました。
ぜひ販売ページもご覧ください。
ありがとうございました!
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